ニキビ 肝臓

ニキビと肝臓の関係⑤

甘い物だけでなく、パンや麺類なども消化されるとき、糖分に変わります。これらの糖分を代謝させるためには、ビタミンB1やビタミンB2が必要になります。これらのビタミンが不足してしまうと、不完全燃焼のために皮脂が分泌されてしまいます。これが、皮膚の表面に出てくる皮脂となり、ニキビの原因となってしまうのです。

あまり体に良くない食べ物と言われているインスタント食品などは、商品自体が過酸化脂質です。スナック菓子も同様ですが、これらの食品を食べ過ぎると、大量に皮脂が分泌されます。過酸化脂質は、さらにニキビを悪化させてしまいます。ですから、菓子やインスタント食品の食べすぎはニキビの元です。また、過酸化脂質の場合は、体内の老化現象にも関係しています。がん、シミ対策としても良くない物質です。

それから、肝臓が疲れてきて機能が低下すると、フィルターとしての作用がにぶくなり、血液が汚れてきます。汚れるということ、血液が酸性になって来るということです。こうなると、体内の細胞全体の働きが鈍くなります。全体的な抵抗力が低下して、皮膚の菌に対する抵抗力も、もちろん弱まってきます。毛穴の皮脂に菌が付き易くなり、炎症を引き起こします。ですから、ニキビが出来ると、それが更に重症になる場合があります。